【健康】感染症はウィルスや細菌が原因ではないという考え方
感染症は
ウィルスや細菌が原因ではない
という考え方
健康に対する考え方は
人それぞれです。
ほとんどの人は、
「感染症の原因はウィルスや細菌だ」
と思っているのではないでしょうか?
ところが、
「感染症はウィルスや細菌が原因ではない」
という考え方があるのです。
どういうことかと言いますと
ウィルスや細菌は、どこにでもいる(ある)もので、
誰もがふだんから体内にとり入れているのです。
その結果、病気を発症するかどうかは
自分の体の問題である…ということです。
ある地域に、特定の感染症が流行しても
まったく発症しない人もいるわけですから、
この考え方は、納得です。
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感染症の原因はウィルスや細菌だと考え
目に見えない小さな存在を脅威とし、
排除しようとしても、無理なことでしょう。
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もちろん、
感染症の原因はウィルスや細菌だというのは
間違いではないです。
しかし、これは、何かが起こったとき、
その原因や責任をどこと考えるか?
そして、どのように対処するか?
ということです。
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あなたなら、どちらを選びますか?
①ウィルスや細菌を悪者とし、排除する
②免疫力を向上させ、体を強くする
これは、どちらが正しいとかではなく
体が弱く、免疫力の落ちている人には①、
そうではない人は②
というふうに個々にあった方法を選べば良いのですが…
健康的な生活はめんどくさいから
①を選ぶというのも
あるかもしれませんね。
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大変、古い書物なのですが
「体は選択的にウィルスや細菌を体内に取り込み
感染し、健康を維持する」
という内容のものがありました。
疲れがたまってきて、
体は、そろそろ休んでほしいと言っているのに
無理を続けた場合、
体は風邪のウィルスを取込み、
感染し、熱を出し、休まざるを得ない状況を作り出す。
そして、数日寝込んだ後には
スッキリし、以前より強くなっているのだ
というようなことが書いてあり、
妙に納得しました。
一度、感染すれば抗体ができますから
前よりも強くなっているというのも
なるほどですね。
それでも無理を続けた場合、
どうなるかは…
おわかりですね。
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連日、健康や感染症に関する話題を
新聞やTVなどのマスメディアで目にしますが
たまには、こういった媒体と関係のないところから
情報収集をしてみるのも大変面白いものです。
マスコミというのは
広告屋さんみたいなものですから…
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