【成人式】振袖を着たときに最初にやっておくこと
もうすぐ、成人式ですね。
令和四年の成人の日は
1月10日(月曜日・祝日)です。
※各地の自治体が主催する式典は、
日が異なる地域もありますので、
必ずお住いの地域の自治体ホームページなどでご確認ください。
振袖を着て式典へ参加される新成人の方々も多いのではないでしょうか?
振袖は美容院などで着付けされることが多いと思いますが、
ヘアセットをして着付けが終わったら、すぐにしておくことがあります。
それは…
お手持ちのスマートフォンなどで写真を撮っておくこと!
これ、重要です。
なぜかというと
式典までに時間がある場合、
着崩れることがあるからです。
自分で直そうと思っても、
「あれ?ここどうなってたっけ?」
とまようことがほとんど。
そんなとき、
写真があれば、すぐに確認できます。
撮影するのは、全体よりも細部を中心に。
①髪型
②髪飾りの位置、つけ方
③バストアップ(前と後ろ)
④帯とその周辺
くらいで大丈夫です。
手やカバンが当たってしまったりして、
崩れることがありますので、必ず撮影しておくことをお勧めします。
自分で撮影するのが難しければ、
着付けをしてくれた美容師さんやご家族など、
まわりの人にお願いしましょう。
写真館やスタジオへ記念撮影に行くときも同じで、
移動中に着崩れてしまった場合、写メがあると、
「こうなってたんですけど…」と言えば、
見ながら直してもらえるので便利です。
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ここ数年、成人式の写真を撮っていて思うことは、
着付けのへたな美容師さんが多すぎる~~~(T_T)
…ということです。
成人式の日は、美容院も混みあうでしょうし、
時間のこともあるかとは思いますが、
そこはちゃんとプロの仕事をしてほしいです。
ふだん、着物を着ない若い子ばかりですから、
着せてもらっている方も、きれいな着付けがわからないのかもしれませんが…
きれいな着付けとは、
「へんなシワやヨレがない」
とだけ覚えておけばOKです。
とだけ覚えておけばOKです。
少しでも気になる個所があれば、美容師さんにお願いして直してもらってください。
とくに、「おはしょり」はピシっとしてほしい部分です。
「おはしょり」が汚いと着物がだいなしになってしまうので、要注意!
「おはしょり」って何?というかたは、こちらのサイトが写真付きでわかりやすいです。
それと、胸元の脇の部分、たるみが出やすいので、ここも要注意です。
皆様の晴れ着姿がより一層きれいになりますように…(*^-^*)
次回は、着物で撮影するときの立ち方について、書きます。
振袖や、着物を着るご予定のある方は、どうぞご覧ください。
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